ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

彩雲

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徹夜明けのぼんやりした頭は

その熱を放出できないまま私を外へとかり出した

ぼんやり眼で見上げた空に

本で見てからずっと合いたかったこの雲

以外に早く出会えて

早起きは三文以上の徳をもたらす

いやいや遊び明かして徹夜してもカミサマは私を見捨ててはいない

夜遊びした徹夜明けの朝も私に三文以上の徳をもたらした