ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

花木マニア

伝えること

愛してるってことを 言葉無しで伝えるのは 難しいようで簡単だ でも 言葉無しで 気持ちは伝わらないから ケンカになる 言いたいことはちゃんと伝えよう 愛してるは言わないけど いっぱい抱きしめよう

墜落した先の

美しく咲いた後には 堕ちて、枯れて、朽ちる でもそれは植物だけね 人間はそうじゃない

梅の季節

梅の季節を迎え 一緒にいられることと これから迎える命に 喜びを感じて いつもの公園をゆっくりと歩く あと3週間弱で、予定日です。 そんななか、母が入院で維持療法のお薬を試すそうで2週間ちょいの入院。 今日は母が「おかーさんが出てくるまで、出てきち…

忘れた恋と今の気持ち

ポピーの花が咲いてた頃 吹き抜ける風と 暖かい日差しと 穏やかな気持ち そうね あの頃が嘘みたいね 少しだけ思い出して でも今はもっと好きな人がいるよ あの頃 私があなたを好きだった気持ちより すごくすごく大切で大好きな人が いつも側に居てくれる日々…

ひとりごと

君のお父さんは めっちゃかっこいいよとか マッチョで逞しいよとか 睫毛が長くてかわいい目なんだよ 目はお父さんに似てねとか 手が暖かくて大好きとか いっぱいっぱいお腹の人に話しかけてたら 恥ずかしくなった けどね なんか幸せだった 愛してるとか言う …

待ってた‼秋!

私は秋が好き 冷たくなった風と 乾いた空気 赤や黄色の紅葉と 澄んだ山並 コスモス畑と彼岸花の群生 美味しい果物と美味しいお米 散歩中の影 飛び交うトンボ 柔らかな日差し 澄んで高い空 秋が好き ----------------------------- あと夏の間坊主にしてる夫…

たたずむ

いつも言いたいことがうまく言えなくて もじもじしながら ぼそぼそいうの 昨日なんて あなたの指をへんな風に触りながら もじもじぼそぼそ 一昨日も あなたの手の甲にのの字を書きながら ぼそぼそもじもじ そんな私の頭を ぽんぽんとしてくれて うん と返事…

おなじもの

ちがうようでおなじもの しゅるいはおなじだけど いっこいっこはちがう にんげんもおなじ 明日はバラとガーデンショウに行ってきます。 クックパッド見ながら夕飯に作った本格カレーは辛いので、朝食で食べるか迷ってます。蜂蜜かヨーグルト足そうかな。 あ…

明日に向かって撃て

頭を真っ白に 慣れてただろう いつだって めぐる考えに悩まされながら 生きてきただろう 銃口はこめかみに当てたまま それでもまだ ここにいる 明日を見据えて 撃ち抜いてやれ 弱虫の自分なんか 棄てちまえ 棄てられた弱虫に、弔いの花を。 ってつもりの花の…

初夏を告げる花 藤紫の簾を 忙しく飛び回る蜂たち 可憐な薫りに心奪われ しばし見蕩れる 蕩けそうになる 甘い薫りに ぶんぶんと蜂の合奏 あぁ…可笑しくなりそう 毎年、藤の薫りに蕩けさせられ、クマバチの戦闘機のようなブーっという音にびびり目を覚ましま…

狂気

狂気と乱舞の音楽の中 今を楽しめればそれだけでいいと 踊り狂った箱の中の青春 ---------------------------- イヤーライブいいね。 6月もチケットとっちゃったw 箱の中で踊り狂ってきます。

咲く咲く桜

今年もまた さくさくさくら 春は本番 花曇り 目蓋重く空見上げれば 舞う舞う桜

まけおしみ

えぇどうせ 私なんか 口癖のうちは 何言ったって負け惜しみ

気配

秋の気配が近づいていたとき 冬の気配を知らなかったとき 優雅に咲いていた 赤い花の美しさを いまは誰も覚えてない

ひだまり

おひさまを わしっと掴んで 溜めた紅葉

みちしるべ

死ぬよりも生きてる方が 楽しいことはいっぱいある 眠るよりも起きてる方が 嬉しいことはいっぱいある そこで歩みを止めてしまうよりも 歩き続けていれば 自分を変えていけるはずだ いい方にも悪い方にも 全ては自分次第 自分のペースで歩けばいい そうすれ…

雨の味、菜園の匂い

温い雨は柔らかな甘味を放つ 温い雨の甘い水で 菜園は一気に匂いたつ 生きている 梅雨は嫌いだけど、雨上がりは好き。

雨の次の日

沢山泣いた次の日は 大体憂鬱なのに 沢山降った次の日は 大体晴れる そうなれたらいいのに 人として もっと大人になりたい そうね、彼にいつまでもお前子供だからなぁーなんて言われるのなんかちょっとむってなるから。 でもよく考えれば彼とは、きょうだい…

ハナミズキ/まんぱくの話

あの歌みたいに 100年続きますようにと 願うけど 100年続いたら ふたりでギネス記録更新だよね まぁそれも良いかなって ちょっとだけ思う 日々 ------------------------------------------------- USB見つかりまして、無事写真UP マンパクに行きました。 マ…

秋のたより

いつの間にか秋の気配 鈴虫、コオロギ、季節の虫がりんりんころころ 柿の実は色づき トンボがぶんぶん でもまだ日差しはあつくて 風はひんやり 朝窓を開けて空気を入れ換えるのがすき 大好きな季節がやってきます -------------------------------------------…

笑い

悲しい時間が先延ばしになったよ もうちょっと笑っていよう 一緒に、ねぇ あなたの手はこんなに温かい あなたの頬はこんなに柔らかい ---------------------------------------------------------------- 担当の先生の超ファインプレーのおかげで、ばーちゃん…

おばあちゃんと写真

楽しい思い出の写真を たくさん見よう そんでとっても楽しくなって んで笑って たくさん笑って 元気になろう 手が動かないなら ご飯だって食べさせてあげる 歩けないなら たくさん出かけて写真を見せてあげる 手をにぎにぎ 毎日は行けないけど 会いに行くよ …

大丈夫って

悩んで 悩んで 誰も信じたくなくて 信じられなくて けど さしのべてくれる手があって かけてくれた言葉があって 大丈夫って 信じられるんだ

いつか

お花でいっぱいになりますように 君も君も君も君も みんながいっぱいいっぱいいーっぱい 幸せになりますように 涙の影も消えてしまうくらい 花と幸せに埋め尽くされてしまえばいい

もぐもぐ

椿の花びら食べちゃった もぐもぐ チューリップの季節ですね --------------------------------------------------------- 下記の記事がブラックだったので、お清めの花(笑)

また来年

今年もたくさん綺麗な姿をありがとう また来年 薄紅色の花びらを見せてね これからは 夏の木陰を楽しみにしています ----------------------------------------------------------------- 不思議なことに、桜の木からは桜の香りがする。 花と同じような香りが…

花は咲くのです

だいじょーぶ 寒い冬が続いても 日差しを受けて 花は咲くのです --------------------------------------------------------- にやっと笑って、ひとりごと言いながら写真を撮る私。 周囲から見たらだいぶ異様だろう。 良いのだよ、ほっといてくれたまえ。

ふわふわ

ふわふわ 枝にくっつく ふわふわ 地上に向かって舞い降りる いよいよ春だね 風に舞って 涙を拭ってくれるんだよ 夏になれば 彼女は 緑色の葉を広げて 日差しから守ってくれる 春はふわふわと花影が 地面に薄い影を落とす

月椿

光り射す 春の夕暮れ 眩しくて 東を向けば 春の月 椿の花は春を含み しっとりと春の日差しに照らされる 椿という字は春を含んでいる。 春になると桜の陰でひっそり力強く可憐に咲き誇り、花ごと地面に落ちて朽ちてゆく。 何とも美しい、日本らしい気質の木で…

春真っ盛り

そこら中に 若葉色や桃色 みずみずしい春の色 まぶしくて まぶしくて 指先で花をはじけば りんりん りんりん 小鳥は空で それにならってさえずる 春真っ盛り 春の薫りを味わおう 甘い香りをたのしもう