ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

どうやらそれは ここへ到達するために 必要なことだったらしいと気づいたのは ここへ到達してからだった 後悔も あの時の気持ちも あの時の行動も すべて今の自分につながっている 本当に生きていてよかった 私は救われた人間だ おかげで繋いでいくことがで…

ぽかぽか陽気のさわやかな空 てくてく歩く君 とことこ歩く私 ドングリ拾って ドングリ捨てて 落ち葉を踏んで てくてく とことこ 雲があって 君が叫んだ 石ころ拾って 石ころ捨てて ぽかぽか陽気のさわやかな空が この雨空の下では とても恋しい 東京は雨ばか…

無題

夜が長くなった けれど 私の夜は短い もっと眠れたらいいのに もっと長い夜がほしい あの頃大嫌いだった夜 でも大好きだったのよね 夜と仲良くしたいのに 夜はあっという間に過ぎていく

無題

手探りの道を 歩くのですね うん 頑張りましょう ゆっくり先を照らしながら 歩きましょう 大丈夫 大丈夫と信じていれば また 明るい道に出ます あなたとなら うん 大丈夫 お久しぶりです。 いろいろありました。 今もその渦中。 頑張ります。

私の話

どんなに悲しくても 心が砕けても 泣いて泣いて 吠えて どうにもならない日々が続いても 必ず変わる 幸福は気がつかないだけでみんな平等 泣きゃいいさ 吠えりゃいいさ 吐き出せよ たまりにたまった心の澱を そして最後にゃ笑うのさ 笑って死ねりゃ 本望さ …

Re:

メールニタクサンツイテイタ Re; アナタトナゲアウ Re;Re;Re; カゾエキレナイクライニ カワシアウ Rトeト; ノ アイダノコトバ モットモット ヨクバリニナルカラ ネムル メールを返信するとつく。 リターンのRe;なんだろうな。 気になった。

柵の向こう側

とても疲れた日は 青い空も 凍った水槽も はだかん坊の木も ぜんぶぜんぶ 柵の向こうのものに感じてしまう

まえをむいたらだいたいつまづく

前向いて歩こう とか 顔上げて とか 前向きな歌の歌詞にありがちだけど 実際は足下も見てなきゃ 私はだいたい躓く ハッピーな時も こっから落ちたら今度こそ ココロぶっ壊れるんじゃないかとか ここからなら平気とか 考えてる 転んで怪我した子供と同じね 怪…

やさしいうた

この声が届かないことを願うよ 思い出の店は薄れる私の記憶と一緒に 消えてしまったと思っていた やさしいうたを聞きながら街を歩いていたら まだそれはそこに存在していた 時々私の心をザックリ傷つける思い出 昔みたいに取り乱さないのは 泣いてる私の肩を…

さよなら

さよならのあと すごくクールな顔して 自転車で走り去った それがあなたの最後の姿 それきりあなたを見かけてない それ以外思い出さない さよなら -------------------------------- たまには詩。 なんかずっと勢いのあるヤ…

ミズドリ

みんな水面下ではもがいてるんだ 足を必死にばたつかせて 表面上は優雅に泳いでるけど 実はそうでもなくて だから人っておもしろいんだ もがいてる 本当の顔に魅力を感じるのだ 今日は掃除の日。 ちょっとも体重に変化なし(涙) 弟がWiiを買ってきた。 ボー…

天井裏の猫

がさがさと音がしている おぎゃあおぎゃあと鳴いている またあいつかよと家主が叫ぶ 赤ん坊か猫か おぎゃあおぎゃあと鳴いている 天井裏で鳴いている 耳をふさぎ床につく おぎゃあおぎゃあはとまらない 萩原朔太郎の文庫を買ったので、ちょっとまね。 まねだ…

どうしたい?

わからなくないはずなのに わからなくなってしまった どうしたいの? 自分に聴いてみるけど 答えが見つからない 時間がほしい 空をみたい ゆっくりじっと 流れる雲と空の高さを感じて なにもかも忘れて 必死になることも 忘れて 一日中体と心の力を抜いて 暖…

思いつき

誰かのためじゃなく たまには 『自分のため』 でいいじゃないか

リヴォルヴァー

夕暮れ時の街角で にやっと笑って ぼくは銃口をこめかみに押しつけた 「これで終わりだ」 なんて笑いながら 自殺願望なんてないのにさ 狂っていたのさ たまんないね 引き金を引けば ぼくに明日はない カラスが鳴いている 夜なのに騒いでいる 目を回したまま…

がむシャラらら~♪

今しかやれないことがある 多少がむしゃらに走ったって 罪はないだろう 進むべき道だ 行くべき時だ 言い聞かせて不安を拭って そのくせ楽しくて仕方がない 私はそういう奴だったね 昔から 思いきったことをする臆病者 楽しけりゃ良いじゃん 楽しみがありゃ明…

ツキニホエル

萩原朔太郎も吠えていた 月に向かって ふと思ったことを列挙してるだけ 言葉や視覚情報はココロに影響力があるくせに 思いの外あてにならない それは個人の思いこみであったり ココロのメカニズムの違いからであるとおもわれる 結局の所 眠いって話 仕事中で…

わからないこと

振り返ればぼんやりと 夢のように延びる道 人生とは? まだそんなことはわからない 心臓が止まって思考が止まるその瞬間 悟るかもしれないし わからずじまいのまま最期の瞬間を迎えるかもしれない だから自分の道が いつかとぎれるまで 前を向いて進む たく…

青梅戦隊タカヤマン

さぁ 集合だ 待ち合わせはひらまつストア看板下 ママチャリ走らせやってくる 奴らの名前はタカヤマン さぁ出発しよう 何?パープルが遅れてる? 青梅時間適用だ! 時間にルーズなヒーロー 奴らの名前はタカヤマン ここでメンバー紹介だ リーダーグリーン お…

詩にしたためておこう

思ったよりも自分は泣き虫だ 同じ時代を生きていたら 当たり前と言えば当たり前 同じ景色にであってしまうこともあるし 同じ場所に立っていることもある 絶対にすれ違わないけど 何だかとても寂しくなってしまった きみにはむしろ嫌われていると思っているか…

街の影

沈む夕日を背にして 色を失う街 街がシルエットになった頃 行き交うテールランプの一つに交じる 疲れた目を擦りながら 好きな音楽を聴いて 口ずさむ 信号の赤 街の影に目を奪われる 不機嫌だった私は少しだけいい気分になって 口ずさむ音楽も軽い 大丈夫だろ…

トモダチ

はがきやメールでトモダチに新年のご挨拶 去年会えなかった人も 去年少ししか会えなかった人も 去年ガッツリ遊びまくった人も 同窓会の幹事仲間も みんな返信をくれた ドモダチっていいなぁ はがきやメールで連絡を取って こんなに自分を支えてくれる奴らが…

眠れない夜に

詩を書いて気分を紛らわせる 音楽を聴きながら 布団に転がって窓から星を見る 空はつながっている 別の場所で同じ瞬間 どんな気持ちでどんな風に 何人の人が空を眺めているのだろうか そんなことを考えたり 明日の天気が当たったら朝御飯を食べて出かけよう…

きえていく影

確実に君の影は薄まっている ありがたくもあり少し寂しい 私は夕日に向かって一枚ずつ気持ちの断片を投げ捨てる 全部燃えちまえ!そんなこと思いながら けど忘れたくない思いでばかり 色濃くなりつつある別の影を 横目で見つめて 苦い気持ちを噛みしめる い…

あぁ、それって

ものすごいフェイント 聞けないと思っていた君の言葉は まだ君が私に言葉を落としていた頃の データとしてこの世に存在していた それってなんだか寂しいよ 好きなのかな、まだ君のこと ううん私は嫌いだよ だって優柔不断みたいなんだもの カッコ悪い そうや…

めざめ

早朝二度目覚め 一度目は悪夢にうなされ なかなか寝付けず 二度目は悪夢に起こされ 咳で寝付けず 気づけば太陽が顔を出し始めてしまった もう一度寝ようかやめようか やめよう 二度あることは三度ある

飄々とした

飄々と生きていたい 自由気ままな野良猫みたいに だって人間が生きれる期間は短いもの なにがあるかわからないから 後悔のないよう生きていたいのです 楽しみ、苦しみ、悲しみ、喜びながら 日々を大切に 私は悪いコですか? たまには振り向いたりもするんです…

悪夢の滞在

はしる にげる おいつかれる 這いずり飛び回る虫たち 大きなスズメバチに腕を刺される 蜘蛛が喉を食い破り ゴキブリが肌を這う 害虫が私を浸食している 目が覚める 動機 息切れ 不快感 寒さに震え また目を閉じるも 恐怖で眠れず 朝を待つ

祈り

神様なんてはなから信じてはいない けれど祈る 懺悔し 悔い 改まらず 愚の骨頂 気持ちいいぐらいに どこまでもゆこう 最後は自分も消えてなくなるのだから

ヨゴレタボクと清らかな君

その罪悪感をぬぐい去るように君の言葉とビジョンをぼくの汚れた瞳に焼き付ける。 君の言葉で清められた気になって、またぼくは汚れた生活に戻る。 君は純粋だ。 君の言葉やビジョンが人を引きつけるのはそのせい。 ぼくは遠くにいるよ。 ぼくの汚れた手で君…