ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

ひとりごと

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君のお父さんは

めっちゃかっこいいよとか

マッチョで逞しいよとか

睫毛が長くてかわいい目なんだよ

目はお父さんに似てねとか

手が暖かくて大好きとか

いっぱいっぱいお腹の人に話しかけてたら

恥ずかしくなった

けどね

なんか幸せだった

愛してるとか言う

そんな陳腐なことばより

ずっとずっと

たくさんの想いに溢れている







うちは愛してるとか大好きとか、なーんか言いません。
しかも夫は静かでのんびりしてて、でも、少し亭主関白でありつつ、なにげに愛妻家であると思います。
なーんも言わないけど、包丁が切れなくなってきたころ包丁を研いでおいてくれたり、食器洗いをしてくれてたり。
たまぁにりんごを剥いてくれたり。
本当ご飯も聞かないとうまいもまずいも言わないけど、それでも良いんです。
たまに言わせるし。
この人と家族になってよかったと、普段より疲れやすかったり不便だったりする、妊婦生活をしながら思ってます。