ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

君のない春

イメージ 1

触れるだけで散ってしまう

本当は触れる資格すらない私

君の傷をこじ開けて

散らした花びらに記憶を重ねて

謝る機会を失った

足下の花びらを拾いながら歩くのは

懺悔



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写真整理中に発掘したチビデジの写真をフォトショップで少し加工。
明るさを明るくして、カラーバランスでマゼンダのせて。
光量の微調節しただけ。

2006年4月の写真です。

さくらってビミョーなイメージしかでてこないんだよなぁ。
好きな花なんだけどな。