ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

『宙の名前』&『空の名前』

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中学1,2年ぐらいの頃に初めて自分で買ったハードカバーの本。


『空の名前』
雲の呼び名や、朝、昼、夜に現れる空の現象の名前と現象についての説明が書いてある。
いわば、空の図鑑。
この本を見ては、毎日空を眺めてあの雲はコレだ、この雲はコレだ今の時間は~時だ、と観察をしていた。
だから理科はヤケに得意だったし、天気予報も当たる。
そんな人間を作り出した本の一部。
写真集としても楽しめる。

『宙(そら)の名前』
『空の名前』の夜バージョン。月齢別の月の呼び名、正座の名前、星の名前、夜の空についての名前が載っている。
『空の名前』とは作者が違うが、同じ会社から出ている姉妹本。
日がある内は『空の名前』日が沈んだら『宙の名前』を読んで過ごすのがこの本を買った頃の私の日課だった。
毎月市営プラネタリウムに通っていたし、流星群や月食日食は欠かさずチェックしていた。

あの頃から凝り性だったのだ。

今でも空を見ることが好きなのはこの本のおかげだろう。