ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

眼差し

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甘ったるい酒を飲んで

ふと顔を上げると

ガラスに映る君の顔

君の視線に一瞬ドキッとした

ファインダーを覗いているときの眼差しに似て

その視線は私をそわそわさせた



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ポピーが撮りたくて咲いていそうなところを自転車で走った。
なかなか良いポピーがいなくて、半ば諦めがちに線路沿いをゆっくりと走っていた。
そうしたら出会った眼差し。
彼らは私を見ていた。

ポピーの花って、和紙細工に見える。
なんか好きだ。
でも切り花にはしたくない。