ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

送り出す日に

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最後の瞬間に
泣いてくれなくて良い
惨めなあたしの声は
青く染まった空に
むなしく響いて消えた

最後の瞬間に
誰かの涙を受け止められたなら
あたしは自分を許せるの?
そんなこと
今考える事じゃない

さよならはしないよ
最後は笑うよ
君の姿が見えなくなるまで
ちからいっぱい手を振ろう

涙で景色がにじんでも
あたしは笑うよ
元気で
しあわせに!
君の平和を願ってる





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たまにはまともな詩を。。。

私の指す『君』が以前は特定の人物を指していた。
このごろは、『自分以外の誰か』になった。
私の言葉が心に響いた人が『君』、そのように思うようになった。
たくさんの君の向こう側に伝えたい人が居るような~・・・最近こういう記事をあまり書いてなかったので、なんだかちょっと恥ずかしい。