ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

ヨゾラマニア~満月の輝く夜空~

イメージ 1

部屋の電気を消して

布団へ潜り込む

窓から見える空は藍色で

月は銀色に輝いていた

やっぱりもうちょっと見ていよう

寝るのはやめた

飽きるまで見ていよう

月光をうけて隣の家の屋根が光っている

とてもキレイだ澄んでいる

深夜の街は寝静まっている

月をひとりじめしたみたいな気分だった



--------------------------------ーーーーーー
9月のある日。

日本の子供は月を黄色で表現する。太陽は赤。
海外の子供はほとんど月の色は白で表現する。太陽は黄色。とかいろんな色。
ふと、思い出してみると確かに私もそのように描いていた。
でもだんだんとものがわかるようになってくると月をねずみ色と白で描くようになった。
太陽は相変わらず赤だったのにだ。
子供の頃から空が好きだった。ばぁちゃんによく天気の読み方を教わった。
だからかもしれない。
そのためか青梅の天気は読むことができる。
なのでほとんど雨に打たれてびっしょりになることはない。
最近は異常気象で天気予報が外れたり読み切れない雲がでることがふえてきた。
うーん、ちょっと寂しい。
できるだけ、将来はこの空を自分の子供達にも見せてあげたいなぁと思うのだけどね。