ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

distance

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There is on road in front of me.
the road can done behaind me.
ぼくの前に道はない
ぼくの後ろに道はできる

高村光太郎『道程』より引用 英訳・・・英語が苦手なので誤訳の可能性アリ)

この道を歩いてきて思うことは

ひとりで歩いてきたと信じている道も
周りが見えていなかっただけで
本当はたくさんの人に支えられていた

自分が思うより
たくさんの人に守られて
生きていると言うこと

最近はそれを感じるたびに
ありがたく思い
感謝の言葉を述べることが多い

苦しく困難な道の先が
こんなにも暖かい
前を向いていて良かった

ありがとう



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MAN WITH A MISSIONの「distance」は昔のこのブログの私だなぁという感じだなぁと、妙なシンクロを感じながらMWAMの音楽を聴いている。
いいです、狼バンド。

叫び続けることをやめ、前を向き、地道に楽しく生きていこうと決めもうだいぶ経ちました。
その間、彼と出会い、あほでおばかな毎日を忙しく過ごしています。
自分のうじうじとした考えを吹っ切る為の決断は間違っていなかった。
時々、思い出すこともあります。
狭い世界だけを見ること、狭い世界でうじうじとひとり考えていること、狭い世界だけしかないけど広い世界に目を向けることの大切さ。
それが分かったと言うことは、たぶん少しだけ大人になったのでしょう。
あぁ、子供の頃に私に少しでもこの気持ちを伝えてあげられたらなぁ。
・・・なんてまだ29歳と5ヶ月なんですけどw
あと7ヶ月で30代っすよ。
うほーい、30代は大人っぽい「顔」と「心」と「体」になれるかなぁw
・・・いや、だって、この前も彼に「子供っぽい」とか「幼く見えるとか」そんな風に言われたのです。
そりゃ、30代中盤から見たら「子供」でしょうよ!
うむ、がんばる!