お店を閉めたようだった。 品物はそのままに主を失った店は今もお客を待ちながら寂れた店内でじっとたたずんでいる。 孤独ではない。 ときどき覗いてくれる人が居る。 ショーウィンドウの中から話しかけるのだけれど、ガラスに遮られその人に声は届いていない…
その手を握ることは 信じること
闇の中で耳をふさいでいるのはやめにしよう ヘッドホンの奥で聞こえる音楽に身をゆだねて 自由気ままに歩き続ける 風に揺れる花もオンガクに揺れているよう オドリ続けろそのまま 不平不満の毎日ならば そこから抜け出すことを考えればいい 動き出さなければ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。