ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

廃店舗

イメージ 1

お店を閉めたようだった。
品物はそのままに主を失った店は今もお客を待ちながら寂れた店内でじっとたたずんでいる。
孤独ではない。
ときどき覗いてくれる人が居る。
ショーウィンドウの中から話しかけるのだけれど、ガラスに遮られその人に声は届いていないようだ。
ほこりをかぶっても、日に焼かれても、そこにたたずみ続ける。
おそらく、この店舗が壊されるまでずっと。


お散歩中見つけたお店。
遠くから見たときにすでに気になってしかたがなかった。
近寄って数枚撮影。
フォトショップで私のイメージの古い写真に加工した。
くすんだ品物も店内も。
時が止まったよう。
こちら側だけ時が動いてるようで、不思議な気分だ。


今日の更新はちょっとごっちゃり。
リコメは休憩中です。
どうも頭がくたくたで、ありがとう以外の言葉がでてきません。
うーん・・・ねむい。