ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

Road to shibamataⅡ

『うぉぉぉっ!着いた!』
いろいろあったが、猫と戯れたり(2回目)しながら金町へ到着。
そこから『帝釈天』行きのバスへ乗車して、やっと、やっとの事で柴又へ到着。

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どちらの方向へ行けば帝釈天へいけるかわからなかったけど、食べ物を求めさまよう二人。
途中、おだんご接種。
さらに、芋のかたちをしたお菓子とあげ団子を摂取。
ここまでソイジョイとおにぎりでよく頑張った。
そう、時間は午後15時・・・おばかです。

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柴又帝釈天』内をうろうろ。
色々撮ったけど、お気に入りは撮れず。
結局、腹ぺこ二人組は裏口から外へ・・・。
参道のやっぱりここで食べよう!

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『とらや』
私は余りの空腹で今日は奮発して、1700円の『うな重』を食べようと食券ボタンを押した・・・。
『天丼1000円』・・・?
思わず2度見してしまった。
どうやら無意識に1000円の壁を越えることを拒否したらしい・・・。
私が手に取ったのは天丼の食券であった。
因みに相方は玉子丼におつけ物を付けるかいなかでものっそい悩んでいた。
毎回食べ物になると相方はものっそいなやむので、私は早々と食券をおばちゃんに渡した。

中を見学すると、寅さんのポスターがたくさんある、写真も。
ちょっと感動したけど、寅さんシリーズをまじめに見たことがないのだ。
どの話だったか忘れたが、ぼんやりと一本は見たような気がする。

天丼は前回浅草の雑誌に載っていた店で食べたものよりおいしかった。
何より、味付けがよかった。
具は、1000円の割には少ない気もしたが・・・あと、『冷やしあめ』なる物を発見。
飲んでみた。
ショウガ湯を冷たくして甘くして、レモンを入れた感じ。
つまりはジンジャーエールに炭酸が入っていなくて甘い飲み物。
疲れた体に染み渡る。

とらやを出て、帝釈天と逆方向へ歩く。
相方に煎餅を買ってもらった。
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のり煎餅、おいしかった。

京都の清水寺五条坂付近ににてるな、と思いながら歩く。
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さすが観光地、かなり人が多かったが、マイペース二人組は怯むことなくうろうろ。
思い出写真も撮った。
相方の恥ずかしい写真も撮った(爆笑)
道行く人が見ていた。
さいこーだ!

途中焼き鳥を食べたり、きんのうんちのお土産に目が釘付けになったりしながら
やっと寅さんへ!

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その頃になると、だんだん日差しも弱くなり、肌寒くなってきた。
また、猫と戯れ(3回目)ながら原宿を経由して地元へと帰ったのでした。

おしまい。