Distance
the road can done behind me.
－上記 高村光太郎『道程』より抜粋英訳（誤訳の可能性アリなので要注意）
１．柔らかなブルー
透けた柔らかなブルーの向こうに
私の目指す景色があるなら
前を向いて歩く価値がある
２．守っていきたいもの
たとえそこに誰も居なくても
私が守っていきたい何かひとつの
『どうでも良くてどうでもよくないこと』は
確かに存在している
３．君へ
悲しみを無理に乗り越える必要はない
悲しみが過ぎ去るのをじっと待つことが
いつしか君に力を与える
それは優しさや
人を愛することや勇気みたいなもの
悲しみが人を強くする
じっとがまんして
君は強くなれるから
いつしかまた
一番の笑顔で笑えるようになる
２００９．４．２６
