君にさよなら

君にさよならを言っても

君はさよならを言ってくれなかった

私は私の中にさよならを並べて

ばいばい

ありがとう

もう近寄りません

線を引いた

その沈黙は優しくないね

いいさ

君がどう思っていようと

構わない

アタシはその線の向こうに行かない

だから

君もアタシの線のこちら側に入ってこない

それで良いじゃないか


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５／１９の記事で感謝の言葉と共に撮ったバラの花びら。
白く写っているけど、本当はもの凄く薄い桃色の花びら。
このバラは儚くて好き。

最近ちょっと詩をサボりがちだったので、たまにはまじめな詩も書いてみた。
夜はちょっとだけブルーになるな、寝よう。