ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

ブレるネコ

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子供の頃に遠足で来た青梅にある公園。

自転車でながーーーーい坂道をえっちらおっちら、途中で疲れて自転車をひきながらよいしょよいしょ。
鉄道公園を右手に見ながら坂道を転がっちゃいそうなほど、よちよち歩きの子供が親に連れられて私と同じ坂を上ってる。
自転車が重い、荷物が重い、あのころこの坂ってこんなに急だったっけ?
思い出しながら、あのころは友達が居たから気にならなかったんだろうなって思い出す。
今日は血まみれランナーに出会わなかった。
公園裏の山はランニングもできるハイキングコースになってるから、以前はよく転んで血まみれになったランナーを見かけた自分的プチホラースポットだった(笑)
まったくそんなホラーな場所ではないのだけどね。
そうそう、この公園最近猫の餌に毒を混ぜておく人が居るんだって、最悪だね。
迷惑なこともあるかもしれないけれど、毒を置いて殺すことはないのになって思う。
けれど、どうしたらいいかなんて私にはわからない。

ベンチの所ネコがたくさん居た。
私はそっと近寄って一匹を撮っていたらもう一匹が駆け寄ってきてそのネコも行っちゃった。
その時、なんも考えず反射的にシャッターを切ったのがこれ。
猫のしっぽがピント伸びててなんか好き。
ぶれてるけれどピンと伸びたカラダがなんか好き。

久々のミツアキヲク、思い出話とともにお送りいたしました。

使用カメラ:MAMIYA6
企画発案:マチノキヲク『七人のキヲク』


ミツアキヲク:マシタミツアキ