ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

長い人生と短い終わり

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7年と7日

ながい長い人生の7年と

みじかい終わりの一週間

太陽の下で燃えるような恋をして

太陽の下で燃え尽きる

人間から見たら

何だかちょっぴり羨ましいよ

声をからして愛を叫んで

青空を見上げて死んでいく

その一生懸命さが儚さが

羨ましい



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チビデジにて・・・まだ、イキテルよチビデジちゃん。
セミも虫、虫はハッキリ言って死んでいても嫌い。
それでも撮ったのは、タイトルの言葉がでてきたから。
セミは7日の短い命だなんて言うけれど、それまで10年とか7年とかそれぐらい地面にもぐってる確か種類によってもはもっと長くもぐって暮らしてる奴もいるらしい。
「虫」の寿命としては長老クラスに長い奴なんじゃないかと思う。
多分さ、今鳴いてるセミたちの年齢を人間に換算したらみんな80とか90のじいちゃんばあちゃんだったりして(笑)
セミが仕事中うるさかったりするけどさ、あれはきっと愛の叫びなんだよ・・・絶対肉まん食べたいとは叫んでないよね。
今の時期だけだから大目に見てあげよう。
ガンバレ、セミ
カラスに追いかけられても振り切れ。
網戸にたかるな。たかっても良いけど網戸で鳴くな。
ジョロウグモに気を付けろ。
あーもうすぐ夏が終わる。