ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

紫陽花

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夕闇に染まる

白い紫陽花

何も聞こえない振りをしていたんだ

気が付かない振りをしていたんだ

気づいて気持ちを伝えたら終わりだと思っていたから

実際どうなのか分からない

終わりなのか

始まりなのか

どうすればいいのか

ただ

頭の中が酷くクリアで

この紫陽花のように一点の曇りもなく

辛いとか苦しいとか

そう言うのは気持ちを伝える前の話で

伝えてしまえば

どうっってことない

自己満足という

どういう風になるかなんて分かっていた

いつも自分のことになるとうまくいかない

だから

生きているのは楽しい