ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

続・こじんてきなはなし

昨日のブログ記事のあと、母から電話があって「ばーちゃんが危ないから落ち着いてきて」って電話があった。

私は家に帰り、夜勤のため家にいた弟を起こし、妹を会社に迎えに行き、父方のばーちゃんを迎えに行き病院へ急いだ。

到着した頃、ばーちゃんは手術室へ連れて行かれていた。

従妹達は泣いていた。

その時手術室に入ったって知らなかったから死んだのかと思った。

手術は3時間近くかかった。

ぼんやり、前に検査入院したときと同じ景色を眺めていた。

とりあえず放心・・・。

頭が空っぽだ。

久しぶりに従妹達と話をした。

何を話したっけか。あまり覚えてない。

3時間後、おじさんおばさん達だけ呼ばれて説明を受けた。

昨日のブログの時点では盲腸かもって言ってたけど、大腸の一部がエソして機能してなくておなかが痛かったらしくそこを切除したらしい。

何もなかったところをくっつけて完了。

説明を受けてしばらくしたらばーちゃんがでてきた。

みんなわっと群がっていた。

私は遠くからぼんやり眺めていた。

ほっとして動けなかった。

よかった。

少ししゃべった。元気そうだ。

おじさんおばさんが帰ってから渡したち姉弟でばーちゃんを見に行った。

がーがーねてた(笑)

ふと「このババァ、流石簡単にはくらばらねーな」と思った。

このまま元気になって欲しい。

今朝目が覚めたらしいので、また会いに行ってくる。