ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

うんざりだ

親のケンカも、会社のグチも、顔をあわせりゃお互いがお互いの文句を述べる。
やだな。
家族ってそんなでいいの?
よくないよ。
ねぇ、よく考えようよ。
父さんはすぐ怒鳴らないで、いじけないで、意固地にならないで。
母さんは怒ったような口調でまくし立てないで。

あぁ、私ってば一緒にいらいらしてる。
これじゃイカン。

なんかさ、泣いても叫んでもどうあがいてもうまく行かないことだらけ。
うじうじしてたって仕方ないのはわかってる。
うじうじしてる自分は大嫌いだ。
あぁよくわからない。
チクショウ!

久々に、早く自分が壊れないかと期待した。
そんな期待をする自分も許せない。
悪態ばかりついている、心の中で。
世界は歪だ、地球は丸いのによくみりゃデコボコ。
イカン、こりゃイカン!
心に陰がとりついてる。
いつもココロに銃を隠していた、もうちょっとだけ若い頃。
そいつがねらっていたのはいつも自分の頭で引き金を引けばいつでもその腐ったアタマを撃ち抜けると信じていた。
羽の話にしてもそうだ、ガキの頃は自分の羽が朽ちてしまったんだと、さっさとこの腐った羽をもぎ取れよと悪態をついていた。
詰まるところ、アタシはクレイジーで、何でか知らんが自分以外のすべてが憎たらしくてうざくて滅んでしまえばいいと思っていた。なんか、そんな頃を思い出すような黒さがここ数日沸々とよみがえり、浸食している。

曇っているが、今日はきれいな夕日になりそう。

結局、一番気にくわねーのは自分で、自分をぶん殴って打ちのめしたい。
それにつきる。

ブラックめぐさん降臨でした(笑)