ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

無理だって叫ぶ前に

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嘆いてばかりでは始まらない

頭上で桜が絡まる

何かの配線みたいに

私の頭の中で絡まる

もう夏が来るのに

その桜は枯れることを知らない


ただ手をこまねいてた

馬鹿みたいに

突っ立ってた

けどね

ほらもう少しだから

自分から何かを変えていく力が必要


手を伸ばせば届くのに

ただぼうっと突っ立てただけの自分

ンなもんさっさとすてちまえ

絡まり合う桜

ほらその木の下を突っ切って


命有る限り突っ走れ