ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

ピンホールカメラレポート

注意点
・フィルムの巻き忘れ、コマがなるべく均一になるよう印の上でしっかり留める
・ピンホール留め具がゴムキャップと一緒に取れてしまうことがあるので気を付ける
(絶版だし予備パーツの通販も終わっているので、なくしたら最後だ!)

結果と考察
・ピンホール板をはずして撮影するとボケボケになって面白いので何かに利用したい
多重露光の仕組みを理解した
・撮影日時、露光時間、天気、状況などをしっかりメモする
・今回感度400のフィルムを使用したが、感度を変えたらまた雰囲気が変わって楽しめるかも
・被写体になるべく近づいて撮ると、撮りたいものがしっかり入る
・青空を撮りたいなら室内から!(実験段階、偶然撮れた窓の外の青空が綺麗だった)
・人の肌が綺麗に撮れる
・室内は露光時間を多くとる

現在
1本目の感覚を参考に、2本目を探り探り撮影中。
DistanceのTOPになるような道を撮れたらなぁ・・・とちょっと野望に燃えている。
構図うんぬんより、カメラの感覚を掴むのが今現在課せられている課題かも。
操作的な問題。
構図などはその後。
今後アップ予定なのだが1本目一番最後の写真は、狙わずにあたった。
デジカメで撮ろうと狙っていた構図が狙わずに撮れてしまった。
やるな鍼穴カメラ。
一応ファインダーがあるけれど、あまり覗かない方がいいようだ。
狙いすぎるとはずしてくる、だったらはずしてやればはずしたなりの答えをくれる。
まだつきあいは浅いけど、そんな奴なのかもしれないな鍼穴カメラは。
ファインダーが覗けるなら、カメラの真後ろからこんな画面が写るかなぁ・・・と言う想像をしつつ鍼穴を向けた方が想像しやすい。
ファインダーに頼ると思っていた部分が画面上に入っていないと言うことになったりする。
想像力が必要、みたいな(笑)

27枚撮り内19枚撮影、巻きすぎ巻き忘れで結局撮れてたのが19枚、内10枚分ステレオ撮影、残りは一枚撮りで自分の写真とかコップで多重露出のテストしたり、室内撮りテストだったり・・・。
2枚分パノラマテスト撮影。
パノラマは結構広範囲が撮れる。
パノラマについては後日また実験。

おもしれー鍼穴はまるー!