ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

2009-02-19から1日間の記事一覧

ねじれる

空をさえぎる線がねじれる 雲が朱く染まる 夕焼けが頭上を通過している 頭上を通り過ぎると やっと私の目にも夕日が見える だから夕日をみている私の頭上は 遠くからみたらもう夜になっているはず ぐるぐる回って朝がくる 毎日その繰り返し ねじれることはな…

カザハナマウ

駅のホームに 風華舞う -------------------------------- 写るンです感度1600にて(27枚撮り) カザハナが舞っていたが、まったくもって写っていない。 カザハナの感じが果たして風華でいいかも分からないが、華やか…

プリント料金について

ちょっくら質問をうけたからと言うか、自分もデータとして残しておきたかったからと言うか、写真屋さんに現像とプリントを頼んだ場合いくらかかるか、書いておこうと思う。 近所の写真屋さんで今一番安くていいところを模索中なのだけど、とりあえず今現在の…

かさかさ

青梅を歩いていると ショーウィンドウのレイアウトが気になって仕方がない 都心部みたいに洗練はされていないけど この土地の暖かみを感じる 店主が頭をひねって考えたんだろうなっていう そんな暖かみを でも時々くすっと笑ってしまう それが青梅クオリティ…

愛読書の紹介

右から 『レモン哀歌・高村光太郎』 このブログのテーマにした『道程』という詩がのっている。 僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる の、続きが読める。 初めてこの詩にふれたのは中学3年の頃『声に出したい日本語』を立ち読みしたときだ。 少しでも英単…