ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

白い紫陽花

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家に咲く白い紫陽花です。

毎年これといった手入れもせず、ほったらかしなのに自転車を埋め尽くすほど茂り花を咲かせ勝手に枯れて終わります。
去年はどういう訳かものすごーくうすーく色づいたのですが、今年はほんと真っ白。
色を付ける気は更々ないみたいです。

そんなわがままな紫陽花なのでときどき近所のやる気満々の色とりどりの紫陽花を観ると少し羨ましくなります。
羨ましくなるのですが、ずっと観ていても飽きないこいつも良いかななんて思ったりもします。
自転車を取り出すのはこいつが枯れてからにします。
それまでしばらく自転車で出かけることができないけど、まぁしかたがない。
自分の勝手で紫陽花のクビを折ってしまうのもかわいそうなので、しばらくはこいつのすきにさせてやります。

今日お隣さんを覗いたら緑の紫陽花でした。
・・・あれ?
家の近所、土壌へん?