ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

日常

イメージ 1

母は昔から洗濯物の位置とか向きとか結構うるさい。

子供の頃にお手伝いで洗濯を干したら向きがバラバラだとかそでが折れてたとかタオルがくしゃくしゃだったとかたくさん注意された。

けれど今になって考えてみると、その注意のお陰で洗濯物も人並みに干せる。

家事ができるのは子供の頃からお手伝いをしていたからだ。

昔は「めんどくせぇな、こんなの大人になったら嫌でもやらなきゃいけないんだから別に遊んだっていーじゃん」と思っていたけれど、今は母に「子供の頃から色々教えてくれて、ありがとう!これからも色々教えてね」と言いたい。

なんか、こういう事のありがたみって大人になってから分かるものなんだな。

洗濯物をたたむのはいまだにぐだぐだだけどさ(笑)


CanonAE-1にて