ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

じっちゃん&ばーちゃん

じっちゃんとばーちゃんの話をしよう。
といっても実のじいちゃんばーちゃんの話ではない。
昔住んでいたところ(今の家から数100メートルのところ)に住んでいた近所のじっちゃんとばーちゃんの話だ。

まずはじめに、とても世話になった。
お礼も言えずに逝ってしまったことがとても悔やまれる。

ウチのバーちゃん友とても仲が良く、ときどき遊びに行っていたようである。
一月前ぐらいに、近所のじっちゃんの訃報を知ったため、昨日うちのバーちゃんはお線香をあげにそのじっちゃんちへ行ったのだけど、今月の5日にばーちゃんも亡くなっていたらしい。
息子さんがいて、少し話をしたようでがっかりしていたそうだ。

私も、とてもがっかりした。
本当に、とてもよくしてくれたじっちゃんとばーちゃんだった。
学生の頃夕立が来るとベランダから『雨降ってきたよ』と教えてくれたり、畑でとれたジャガイモをもらったり。
妹はよくそのじっちゃんちに遊びに行ってじっちゃんの孫と妹と3人でよく遊んでいた。

じっちゃんやばーちゃんが先にいなくなってしまうということはわかっていても、やはり、寂しいものだ。
とても仲のいいじっちゃんとばーちゃんだったから一緒に逝ってしまったのかな。
と、ウチのばーちゃんが言っていた。
今度は雲の上を二人並んで歩いてるのかなぁ。

そんな話を聞いて昨日はちょっぴりしんみりした午後でした。


やっと梅雨が明けたというのに、すでに夏ばて気味である。
これは生活習慣を正さなければなるまい。
色々自粛しよう。
体調が悪くなったら元も子もない、もう注射も点滴もいやーん!
でも来月定期検診でござる。元気だから大丈夫だろうけど~。