ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

光景

イメージ 1

そこでは優しささえも凍ってしまう
ここは暗くて冷たいよ
私は自分で自分を閉じこめて
ふさぎ込んでいた

ねぇみえる?
泣きたいほど暖かい景色
本当は冷たくて暗くなんてないんだ
ここは暖かくて明るい

気が付いてみれば
自分を取り巻く景色が驚くほど暖かいんだ
それに気が付かなかっただけ
気づけなかっただけ

暖かい光が届かないように見えて
実は届いている
私の生きる世界はそんなところ


光景・・・光が作り出す景色

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写ルンですNewWaterProof ISO800

光景と風景の違いを以前述べたように思うがおさらいしておこうと思う。
その違いを知ったのは高校の国語の授業での話だったように思う。
光景というのは、光が作り出す景色、例えば、私の好きな逆光での景色や影絵等があげられるだろう。
風景というのは、風が作り出す景色、例えば、雲の形、ススキのざわめきなどがあげられると思う。
深く深く考えていくと、光が反射してものが見えているわけだから科学的に言ったらすべて『光景』なのだと思うけど、その『風景』と『光景』の違いを知ってから私は言葉の使い分けをしている。
使い分けはしているが、きっとそこに明確な境界はないのだと思う。


ちょっとまたときどきコメント覧を閉じさせていただきます。
何かありましたら、ゲストブックによろしくお願いします。
相変わらず携帯からの記事にはコメント覧が付いていますが、まぁいいか。