ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

高校の頃のできごと

高校は農業系であった。
畜産という授業があったのだけどその時牧場で牛が暴走し、相方のユイトに襲いかかったことがある。
その時のことをお話ししよう。

確かあれは、1.2限目の畜産の時間であった。
まだ畜産について何も知らない私たちは牛が珍しくおそるおそる牛に触った。
ごわごわした感触。
当たり前だが匂いも牛の匂いがした。

1.2限目の休憩時間。
私とユイトはいつも通りわいわいおしゃべりをしていた。
まぁ~よく考えてみれば今と変わらないようなあほなことばかり話してましたよ。
ほんと~あほなことばっか。
同級生の髪の毛の色がプリングルスのピザ味の色に似てるよねぇとか・・・。
そんなあほな話をしていたその時、ユイトの後ろを歩いていた牛が急に暴れ出した。
理由はわからないが、こちらに向かって襲いかかってきた。
私は無我夢中で牛の懐に入り込み、牛を投げ飛ばしていた。
休憩していたクラスメイト達はポカーン。
当たり前だ、自分もぽかんとしていた。
まさか、牛を投げ飛ばせるとは!
近くにいた先生は慌てて駆け寄ってきた。
牛は驚いて走り去っていった。
大丈夫だろうか。
みんな私にケガがないか聞いたけれど、私は全然大丈夫でむしろ相方が気になって仕方なかったが確認したら大丈夫とのこと。
危ないところだった。
それからというもの、校内で『牛を撃退したオンナ』として呼ばれることになる・・・と言うフィクションです。



今日はエイプリルフールだ。
ちなみに内の高校に畜産科はなく、ユイトと私は別の科だった。
ユイトは某科の紅一点だったし、私は食品系の科の変わり者として有名だった。
プリングルスの髪の人は実在した。
牛を投げ飛ばしたのももちろんうっそーでーす!
全盛期でもさすがに牛は無理だろう。
って訳で今年のエイプリルフールこんな物語でいかがでしょーか!
リコメしてないくせに長文書いてなんだよーって感じだろうけど、まぁいいや。
ちょっと放置させてーな。
ごめんに。

相方ユイト・・・体長146僉覆任靴燭辰院)属性:女子で漫画とかゲームが好き系の宇宙人。雰囲気は桜餅なのに桜餅は別に好きでも嫌いでもないらしい、最近セルフつっこみを覚えた・・・がセルフつっこみにすらつっこまれる天然子。絵を描かせたらその雰囲気とは似つかわしくないかっこいい女子を描きまくる戦国マニア。個人的には彼女の書く戦隊モノのお話が大好き。基本、私と同じあほ。私とは高校の頃からの親友。ヤフーブログもやってる。ネコ好きと言うよりも彼女の家族を見る限り動物好き。猫と犬とウサギとハムスター(2009時点)を飼っている。

・・・って勝手にてきとープロフィール書いても怒られない私。信頼されてるとゆーか、なんかありがとうです。