ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

大変だと思ったら本当に大変だって話

よく、昔は

「大変だと思えるうちはまだ大丈夫」

と呪いのように繰り返していた。

うむ、これは呪いの言葉なのだ。

「大変だと思った時が大変な時」

これが正しい。

 

「大変だと思えるうちはまだ大丈夫」という呪いの言葉を繰り返し続けた結果。

私は持病が悪化して入院したり、前の会社が嫌になって逃亡したり、さらには湖に飛び込みに車はしらせたりしたこともあった。

そこまで追い込まれていようと私は呪いの言葉を自分に浴びせ続けたのだ。

そう、本当に呪われていた。

 

そんな呪いをかけ続けた日々からどう抜け出したか。

この言葉の呪いはそう簡単には解くことはできなかった。

いわば自分で自分にかけたマインドコントロールなのだ。

 

もし、このブログを読んでて同じように「大変だと思えるうちはまだ大丈夫」なんて思ってる人がいたら私から言いたい。

 

「大変だと思った時はもう大変なのですぐ休め!!!急いで休め、さっさと休め!休めないじゃなくて休め!とやかく言わずに休め!何もかも放り出して休め!そしてよく眠れ、以上」

 

本当は数日程度寝たり起きたりを繰り返すだけでは全快しないけど、少しは思考がましになってくるはずだ。

そうしたら、大変を大変じゃなくするための解決法と自分が一番腑に落ちる妥協策を見つける。

難しいんだよな、心の体力も使うんだよな。

だからここは休み休みやるんだ。

結構長丁場になるだろう。

でも焦ってはいけない。

 

でも、どうしても逃げられない大変があるんだよな。

そんな大変はその中に楽しさを見つけることにしている。

例えばうちは夫と私がすれ違いの生活をしているので子供のお世話は私が主体で行っている。

はじめはそれが「大変(ストレス)」で持病が悪化して入院したこともあった。

けれどストレスに感じていても状況は変わらないので「楽しい」