ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

青梅産業観光まつり2009 伝統工芸編&イベント情報

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なにやら御神輿。
画面左側でおっさん達が熱心に世間話をしていたのでなんとなく全体図がとれない雰囲気。
そのため、一部分しか写っていません。
申し訳ありませぬ。


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『青梅縞』という織物。
一時期養蚕の衰退と、後を継ぐ人が居なくて無くなってしまっていたらしいが、それではいけないと言うことで織物を研究する人が復活させたらしい。
写真ではわかりづらいが、ピンストライプみたいな縦線の織物。
着たらきっと身長が高く、やせて見えるだろうなぁ、着たいなぁ。エンジの方。

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『青梅夜具地』という織物。
昔うちのばーちゃんが夜具地を織る仕事をしていたそうで、結構なじみのある生地です。
・・・座布団カバーやお布団カバーにされていたけど、夜具地だから良いのかな。
どういうようとで使う生地なのか、肝心なところは聞いていません。今度ばーちゃんに確認します。
チェックで結構オサレな色合いの生地が多くて好きです。

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くみひも
昔ながらの機械でかちゃかちゃとくみひもを編んでいました。

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一本だけ無料でもらえるとのことだったので、もらっちゃいました。
長さがちょうど二眼レフのストラップに良さそうだな~と思って、ストラップを作る予定は立っているのですが、未定。

昔は養蚕が盛んだった地なので、どうしても布系の伝統工芸が多いようです。
以前紹介した『旧稲葉家』も確か養蚕の商家だったらしいですね。
青梅だって歴史深いんだぞ!


まだ、つづく。

ここでちょっとお知らせ。

<イベント情報>
青梅アートフェスティバル

日時:11月21・22日 午前9時~16時
場所:青梅線 JR青梅駅 下車 青梅商店街

『和装』の方とそのお連れの方ひとりに限定サービスあり。
どうやら、アートフェスティバルの時だけでている人力車に無料で乗車できたり、商店街でお買い物するとサービスをうけられるイベントのようです。(幻灯館と昭和レトロ館が無料だと言うことは確認済み)
詳しくはこちら→http://art-fes.omjk.jp/
22日いけたら行きたいなぁ。
もちろん、和装で!・・・で、でっ、で~?イチガン持つんですか、私?いけたらね。
和装でなくても多分、見応えのあるイベントだと思うのでお暇な方はぜひお越し下され!
という自分、まだ一度も行ったことがない。
幻灯館でただいま特集を組んでいるのはどうやら(萩原朔太郎猫町』)のようです。
うぉぉ~気になるっ!
私の好きな作家でしかも好きな話じゃあないか!
朔太郎の「この人大丈夫かなぁ」というところが大好きなのです。