ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

孤独の回廊2

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冷え切った空気

誰もいない街

そこに存在してる人間は

私たちだけのようだった

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JR中央線 立川駅北口にて

夜の街、好きです。
にぎわっていた街が真夜中になると誰もいなくなってしまう。
それでも眠れないみたいに電気がつけっぱなし。
そこを徘徊すれば、私だけが世界に存在してるような錯覚に陥る。
たまにすれ違う人もいるけど、お互い知らんぷり。
居なかったことになる。