ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

趣味について

以前も記事にしたかもしれないが、ここで少しだけ写真以外の趣味について記載しておこう。
以前からさんざん公言していたイラストについては、ちょくちょく記事にしているから省略するとして、

手始めにドールについて。
私がそんな世界があると知ったのが、20過ぎた頃、当時はまっていた小説のサイトで見つけたのが出会いであった。
イメージ 1←こんなドール。(当たり障りない写真にしてみたんだけど・・・笑)
それはもう、美しいドールでそのドールの販売元のホームページへ速攻飛んだほどだ。
そのドールは、ボークスという会社のスーパードルフィーといってキャストという堅いプラスチックのような素材で作られたカスタムドール。
瞳はグラスでできており、キラキラ輝いていた。
服も自分の好きな服を着せられるし、関節も球体なので色々なポーズをとらせることができる。
とにかく、美しい。
ドール書庫、はじめの頃はあったのだ。でも携帯による更新ばかりだったのでめんどくさくて非公開にしてある。
もっとちゃんとした写真を撮ったら、公開しようかとたくらんでいるが、おそらく引くか驚くかどっちかだ。
ドールをバラしてメンテナンスもしなくちゃいけないのに、最近はカメラで遊んでばかりでそんなこともして無いなぁ。
すっぴんのドールにメイクもするのだけど、それがまた楽しくて気づいたら塗料がいっぱい。
服は、自分で作るときもあるしドールの服やさんがあるのでそこで買うこともある。
しかし、作った方が楽しいし、イメージ通りの服が作れるので時間があれば作っている。

次に、読書。
最近は駆け足で読まなくなったけれど、しばらく前まで『おまえ本読むスピードおかしいよ』といわれるほど駆け足で読んでいた。
しかし友達にもっと早いやつがいるので、私はそうは思わなかったが半日あれば一冊読める。
まるでチェーンスモーカーならぬチェーンリーダーって感じだ。一冊終わるとすでに予備の本を持っていてまた読み始めるぐらい、読書中毒だった。
読む本も、ファンタジー~時代劇、実録本、など何でも読む。
それぞれのジャンルでのお気に入りは、そのうち本の書庫で紹介する。

アクセサリー作り。
ビーズや手芸やシルバークレイでときどき作る。
シルバークレイで作った指輪は毎回なぜか人の薬指サイズができてしまうので、友達にも家族にも『結婚しようぜ!』と言いながらあげている。
自分の指は、サイズ通りのが作れるのになぁ。
ビーズは、自分のセンスのなさにちょっぴり悲しくなったので最近はいじってない。
手芸で作るのはコサージュとか髪を留めるピンの飾りとか、着物関係のアクセサリーを作る。
重ねえりや、襦袢の色襟、足袋、髪飾り、巾着、などなど、和柄の布があれば色々作ってしまう。
着物に対して、このイメージと決めて何パターンか色違いを作るのが楽しくて仕方ない。
そうそう、あと、着物も趣味だ。
着物は、去年着付け教室に通ってある程度まで習った。
訪問着、男物、留め袖、振り袖、そのあたりが着せられるし、着られる。
ただし、最近人に着せていないのでちょっと練習が必要かもしれないけど。
なので、去年はイベントごとがなくてもよく浴衣を着たし、今年も着物をよく着た。
ときどきアンティークの着物ショップへ行っては、ひとり萌えてるんだけど、なかなか手が出せない。だって、サイズが小さいんだもん。かろうじて、長羽織を一枚買った程度、それは今のお気に入りの羽織。

こんな風に多趣味だったりする私。
これって、めっちゃ人生楽しんでない?
ありがたいことだ。