ダイソーのエリーちゃんを1日ぶっ通しで演じ続ける苦痛とドールオタ
まず初めに、一日ぶっ通しで誰かを演じたことがある人間はおそらく俳優でもなければないだろうと思う。
子を持つ親というのは時に一日ほぼぶっ通しで誰かを演じることがある。
私の場合今日はエリーちゃんだった。
エリーちゃんとはダイソーで購入できる塩ビのドールの名前である。
娘は「きれいなお姉さん」なんて呼んでいるが、ドールオタの私に言わせると「髪の毛の植毛荒いし、造形謎だし、衣装雑だし…」100円にしてはクオリティはいいほうなのだろう。
そんな風に思っていた。
買ったばかりは。
この子のことを↓
あ、これ私がリボンで適当に作った服です。
そう、一日演じきった今、エリーちゃんがかわいい。
そして服を作ってあげねばという謎の使命感を感じている。
なんというか…ドールオタの魂に火が付いた。
白くてフワフワのドレスが欲しいと娘が言っていた。
そこでもう私の魂に火が付いた。
10年ちょい前に私もドールにはまっていた。
こんな感じのドールたちを5体ぐらい持っていた。
マジで愛していた。
産後ちょっとお金に困って売ってしまったが、本当にみんな美しくてかわいいドールたちだった。
うむ。
でもって、ふわふわしろドレスは女子たちみんなに着せてたし、男子たちはロックにしてたし。
時々銀時もしていた。
なので、白いふわふわドレスは女子ドールのあこがれなのだ、それを娘が欲しいといった!
ならば作ろうじゃないか!
この、私が手縫いで!!!
ってことで、明日からドールのドレス作る。
頑張る。