ひとりがたり

日常のもの・こと・妄想など

骨と空

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頭から離れない言葉がある
音楽がだらだらと流れて
言葉が染みついた
多分その言葉はまた私を作る骨格になるんだ

どこまでもつづく骨組みの上に
私は立っているのかもしれない
子供の頃から組み立てられてきた
土台の上に組んだ骨組み

それは多分空までつづいて
いろんな人の手を借りながら大きくなっていく
人間が持っているココロの骨組みだ
まだぐらぐらの所もあるだろう

ジェンガみたいに倒れないように
しっかりと立とう
そばにいる人を支えよう
いつか空に届きますように


久々長い詩。
ある風の強い晴れた日に橋の上にて。