2010-06-15 骨と空 カゲマニア #写真 頭から離れない言葉がある 音楽がだらだらと流れて 言葉が染みついた 多分その言葉はまた私を作る骨格になるんだ どこまでもつづく骨組みの上に 私は立っているのかもしれない 子供の頃から組み立てられてきた 土台の上に組んだ骨組み それは多分空までつづいて いろんな人の手を借りながら大きくなっていく 人間が持っているココロの骨組みだ まだぐらぐらの所もあるだろう ジェンガみたいに倒れないように しっかりと立とう そばにいる人を支えよう いつか空に届きますように 久々長い詩。 ある風の強い晴れた日に橋の上にて。