2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
侍こと、松島がお風呂に入ってる内、あたしはソファの上に寝転がった。 最悪な1日だった。 出社したら、あたしが元男だってばれてて、それを理由にクビになった。仕事を探して断られて断られ続けて、家に帰ろうと思って居たら変態に襲われそうになった。 ま…
小学生の頃、宿題でなくとも日記を書くのが好きで、一日に2回は書いていた。 しかし、気分にムラがあるので宿題になった日に書かなかったりして、よく居残りを命じられたが、先生がよそ見している内に帰宅してちゃっかり遊びに出かけちゃったりして、よく親…
これ、去年の。 来年の、昨日書こう描こうかこう・・・(瞼が重い) で、結局寝てしまった。 最近こんな事ばかりだ。 やろうと思ったことが満足に出来ない内に寝てしまうものだから、部屋が片づかない。 昨日も、自転車で走る予定だったが眠気に負けた。 つ…
キラキラ朝日に輝いていた フロントガラスにしばしのイルミネーション これから何日続くんだろう
俺が壬原千郷の魂を抜き取り元に戻してから、彼女には変化はなかった。いつも通りの壬原千郷がそこにいる。 「秀ちゃん、明日雨だって・・・一緒にいれないね」 携帯で天気予報を見ていた千郷が、空を見上げるのにつられ俺も空を見上げた。 千郷は毎日帰りに…
一眼全機種紹介本買ったけど、まだまだ世話になるぜ!相棒! でもって、基礎の基礎が書いてある本を購入! OK、構図の取り方とかは絵に通じている。 がんばります! 貯金も!
川に写る空を写すカメラ 詩と写真の書庫に入れたのですが、詩を付ける感じがしなかったのでコメントをば。 この日は雲が多かったが、青空も出ていた。 昼ご飯の買い出しがてら会社の近くの橋から撮影。 本当は夕方の方が綺麗である。 川面にきらっきらの夕日…
「女に男の名前か・・・」 女を後ろ手におさえている男が呟く、もう一人の男は女の鞄を無造作に漁り、女の社員証から名前を呼んだ。 「アレックス・ブラウン・・・ファミレスのウェイトレスか・・・」 「もういいでしょ、さっさと放してよ!!」 アレックス…
最近早朝に目が覚める。 どうって事はない、いつもの悪夢だ。 今日は、なぜか私が神父で可愛い尼さんを連れて布教の旅をしていた。 しかも、やはりなぜか布教活動をするのに私はいつもの筆ペンと無地のスケッチブックを持って、ありがたい(うさんくさい)言…
今まで来た道を指先でなぞる 自分のした選択に間違いはなかったはずなのに ちくりと胸が痛んだ この胸の痛みが 時とともに流れて消える頃 しっかりと自信を持って 間違いなかったと 笑顔でいい思い出だったと 言えるよう 早く川に流れちまえ!と願うのだ 毎…
完成品発見。 コルクボードに貼ってみた。 答え・魚と湖の中 あぁ、やりすぎた。 いつもならもっと魚の原型が残っているのに。 脳内が混線していると、必然的にイラストも混線する。
寝た寝た! ご飯と薬の時間しか起きていなかった。 おかげで取りあえず、風邪症状が収まった。 でも、いつもより写真を撮った、どういうことだ。 GOHT映画化。 だいぶ前に知ったのだが書き忘れ。 乙一さん映画化ラッシュですな。 あと、これもだいぶ前の話題…
窓から顔を出し近所の駐車場の屋根を見下ろしました。 熱っぽい体にたまった熱を、夜気で少しだけ冷ましたかったのかもしれません。 もちろん、それが体にいいことだとは思っておりませんでしたが、冷たい空気だけでなく満月の光も非常に魅力的でありました…
100の内95話アップ完了!! 明日から、ホームページ時代にはまだ公開していなかった残り5話を一日一話ずつ公開していこうと思っている。 やっと終わったぞぉ!! 一番ふるいものから一番新しいものを駆け足で眺めてみると、あぁ、ほんと、20代前半あ…
「で?なんだってんだい、油屋の息子が」 「しらねぇよ、そのあとぁ、三珠川でどざえもんになっておっちんだとか、辻斬りに殺されたとかぁ、名前を変えて生きてるとかぁ、色んな噂が飛びかってる」 団子屋の竹吉の所では今日もこんなうわさ話が飛び交ってい…
抜き身の刀を持ちながら、梅吉は竹藪の中を駆け抜けた。 鞘なんてとっくにどこかへ行ってしまった。 とにかく着の身着のまま長屋から飛び出してきたので、着物も身につけず、草鞋すら履いていない。 目の前に薄ねずの袴に、ねず色の着物を身につけた一人の浪…
雨、しかも深夜だというのにカラスが鳴いていた。 ぼんやりとする頭で駅から自宅までの道を一人傘さしながら歩く。人気はない。 自宅近くの暗くなった飲食店外でやっと人を見かけた。 子供だった。こんな時間に子供が?と疑問を感じつつ通り過ぎようとしたそ…
オレンジ色の猫を抱えた、白いフリルやレースの沢山付いたワンピースを着たゆる巻きカールの黒髪に、エメラルド色の瞳の女の子が、ピンク色のバラに囲まれた庭を走っていった。 ひとえにピンク色と言っても様々で、サーモンピンク、コーラルピンク、チェリー…
頭から冷水をかけられて俯いたまま、薄目を開ける。 気が付くたびに殴られていたので、口の中は傷だらけで目もまともにあかない状態だった。 銃口をあごの下に押しつけられて、髪を鷲掴みされる。 畜生。 悪態を口にする気力すらない。 「死体は?」 俺の目…
真っ赤な目をした化け物かと思った。 あぁ、あたし知ってる、この子はきっと吸血鬼だわ。 その子はあたしと目があって、唇を片方だけつり上げた。 多分、笑ったつもりなんだと思う。 秀ちゃんはあたしをかばうように前に立っていた。 「あぁ、真下秀か、丁度…
走っている、何かから逃げている、いったいなにからだろう? 少女はそんな疑念を抱きつつ走っている、走りながらふと目がいった先に冬枯れしたサルスベリの木。 夏の間に伸びた枝はからからに乾いて北風に揺れていた。 少女はいを決したように、今逃げてきた…
独白 空を見上げ立ちすくんでいた。 これからどうすればいいのか、どうするべきなのか。 何もわからないまま、ただひろい青空を眺めていた。 「何も、覚えていないんです」 刑事が僕の顔をのぞき込んだ。 目があったが僕は目を逸らさずに続ける。 「気が付い…
見渡す限りの砂漠を歩っていた。 茶色い岩と乾いた草が少し生えている。 夜になればコヨーテが闊歩して、家畜や人を襲うだろう。 空はどこまでも続いていそうなくらい真っ青で、その中に昼の月が浮かんでいる。 わたしは逃げていた。 コヨーテよりも狡猾で、…
黒デニムにちょっとよれよれのトレーナーを着てその上に黒のジャンパーを着た黒髪短髪のめがねをかけた男は、頬に冷たい風を感じながら、丸々太ったふわふわの冬の雀を眺めていた。 真下蜜雪だ、彼は冬になると思い出す出来事がある。 いとこの真下秀が、殺…
街で売ってる合法と名のつくドラッグを口に放り込んで、頭を馬鹿にしたかったがきかなかった。 だから、ヘッドホンから流れ出る音楽を大音量で頭にたたき込みながら、おじに弾丸をたたき込んだ。 叔父の脂肪だらけの体が、のたうち回り、辺りが血の海と化す…
喫水線から下の部分、僕の記憶は深く深く沈み込んで、船体の重さで浮上出来ないでいた。 太陽のまぶしさで目を覚ます。 気分良好。 秋の冷たい風が、頬に当たる。 ここは何処だろう。 辺りを見回す。 分からない。 けれどもここは、船の甲板のようで、手すり…
さぁいこうか、これで何回目? 人を撃ち殺した。 義父のベッドの枕元には、レミントンのリボルバーが一丁しまってある。 僕はそれで義父を撃ち殺した。 僕の義父はマフィアのボスで、僕が義父を殺したと知ったらどうなるだろう? たかが15才のガキに、ボスが…
俺の名は、セメダロン31!!接着剤(セメダイン)とアイスクリーム(毎月31日は31の日!!で有名なあそこのが特に)が大好きな人造人間だ!! 今日も、俺は、アイスを片手に地域の安全と平和を守っている!! 守って・・・まも・・・あーごめんなさい…
海に転げ落ちた。 高い断崖の上から、真っ逆様に転げ落ち、突き出した岩に当たりバウンドしながら海に沈んだ。 多分、僕は死んでいる。 海が異様に熱かった。 傷口に塩を塗り込んでいるような感覚、熱湯をかけられたような感じ。 何とも言えない、とにかく、…
これじゃ明日晴れるのか、天気悪くなるのかいまいちわからん。 窓から顔を出しケータイカメラで撮影。 早く外走り回りたいっ! 今年はじめあけたピアスの穴がここにきてまた、膿んできたので抜いてしまった。 せっかくあけたのにな。 このまま塞がってしまう…